005610.smpl

1: ななしさん :2014/03/06(木) 15:33:53.65 ID:Xotywa0I0

脳「網膜のその部分は光を感じることができない」

ぼく「へ~」

脳「眼から送られてくる画像は、この部分にポッカリと穴が開いている」

ぼく「そうなんだ」

脳「だから脳が勝手に画像を補完する」

ぼく「マジで」

脳「以前の画像、これまでの経験、周囲の色形模様、総合的に判断をして補完する」

ぼく「君すごいね」



7: ななしさん :2014/03/06(木) 15:38:16.15 ID:n/AVWvDm0

脳みそが喋った!


6: ななしさん :2014/03/06(木) 15:37:59.16 ID:M0HLzw7E0

眼「勝手なことすんじゃねーよ」


4: ななしさん :2014/03/06(木) 15:37:22.86 ID:HOWXuPy4O

脳「盲点補完してもうてん」


3: ななしさん :2014/03/06(木) 15:36:40.32 ID:HmO2zLWG0

脳が補完してるだけで実際ほとんど見えてないっていうのが全然信用できない


8: ななしさん :2014/03/06(木) 15:38:34.73 ID:4EfcFKXG0

意識して見ようと思えばなんか見えない部分が見つかるよな


9: ななしさん :2014/03/06(木) 15:39:10.85 ID:Xotywa0I0

脳「その他に、実は視界の端っこの方は色を感じられる構造になっていない」

ぼく「まさか」

脳「その領域の色は、やっぱり脳が勝手に補完してる」

ぼく「うそだ~」

脳「試しに赤いペンを視界の中央から端に動かしてみろ」

ぼく「赤い」

脳「今度は視界の外からちょっとだけ端に写るように動かしてみろ」

ぼく「色がわからない」


16: ななしさん :2014/03/06(木) 15:52:39.89 ID:ZnsdaZ1q0

なんだこのスレ


13: ななしさん :2014/03/06(木) 15:48:18.90 ID:Jc5lQHRE0

なんかNHKの教育番組みたいだ


14: ななしさん :2014/03/06(木) 15:49:51.87 ID:Xotywa0I0

脳「まだあるぞ」

ぼく「まだあるの」

脳「君は体を動かしたり、頭を振ったり、眼を動かしたりするだろう」

ぼく「する」

脳「その時、眼から送られてくる画像はとても乱れていて使い物にならない」

ぼく「なんてこった」

脳「そこは脳が勝手に編集する」

ぼく「すごい」

脳「使えない部分はカットして、使える部分だけ脳が繋ぎ合わせる」

ぼく「そんなことまでするんだ」


17: ななしさん :2014/03/06(木) 15:54:00.78 ID:y8pcST760

脳の紐付けやタグ付け能力は異常
重要性低いものを自動削除とかいう高性能


18: ななしさん :2014/03/06(木) 15:54:40.90 ID:KE+EYGBx0

脳のダメなとこもきぼんぬ


23: ななしさん :2014/03/06(木) 16:00:42.44 ID:4EfcFKXG0

>>18
好きなものは我慢できない(油分糖分)


25: ななしさん :2014/03/06(木) 16:03:27.91 ID:u2kejVw30

>>23
頑張れ前頭葉


24: ななしさん :2014/03/06(木) 16:03:16.78 ID:Xotywa0I0

脳「ちなみに脳はどれくらいの速度で仕事をこなしていると思う」

ぼく「わからない」

脳「君が車の助手席に乗って高速道路を走る機会があったとする」

ぼく「うん」

脳「その時、並走する車のホイールをじっと見つめるんだ」

ぼく「うん」

脳「ある瞬間、ホイールがピタッと止まっているように見えることがある」

ぼく「ふむ」

脳「それは脳が画像を取り込む周期と、ホイールの回転周期が合致した瞬間だ」

ぼく「つまりどういうこと」

脳「脳の処理速度はすごく早い」

ぼく「すごい」


27: ななしさん :2014/03/06(木) 16:18:53.87 ID:u3JJ9VJ40

そうなのか


26: ななしさん :2014/03/06(木) 16:15:31.32 ID:Xotywa0I0

脳「見た画像を記録しておきたいときがあるだろう」

ぼく「ある」

脳「そういうのも脳の仕事だ」

ぼく「きっとまたすごいことをするんだね」

脳「脳は細かい事を記録しない」

ぼく「え」

脳「それどころか実際には見えてないことまで適当に記録する」

ぼく「おいおい」

脳「改竄もするし捏造もする」

ぼく「…」

脳「しかもそんなに長い間、その記録は保管しておかない」

ぼく「だめだな君は」


29: ななしさん :2014/03/06(木) 16:19:07.98 ID:KwWZh8ye0

勉強になるなー


30: ななしさん :2014/03/06(木) 16:20:37.55 ID:Hf4aLz8N0

眼の焦点が合っていなくとも脳は見えている


28: ななしさん :2014/03/06(木) 16:19:02.25 ID:y8pcST760

たしか山下清は放浪中にスケッチとかは一切描かずに
全て旅から帰って来てから一から描き始めてたんだよな


31: ななしさん :2014/03/06(木) 16:23:20.52 ID:Xotywa0I0

脳「そこが脳の優秀な所なんだ」

ぼく「なにを言ってるんだ」

脳「サヴァン症候群という脳の障害を持った人たちがいる」

ぼく「ふむ」

脳「彼らは目で見た画像を写真のように正確に記録し補完する能力を持っている」

ぼく「そっちの方がすごい」

脳「彼らの中には電話帳一冊分の画像を記録している人もいる」

ぼく「絶対そっちの方がいい」

脳「でもそれはとても不便なんだ」

ぼく「なんで」


35: ななしさん :2014/03/06(木) 16:32:16.65 ID:hK73bjUd0

面白い


36: ななしさん :2014/03/06(木) 16:36:12.53 ID:Xotywa0I0

脳「例えば君が通う学校にヒロシくんという友達がいたとする」

ぼく「ふむ」

脳「ある休日、君は街中でヒロシくんとばったり会う」

ぼく「うん」

脳「脳は今見ている人物の画像を元に、脳の記録に照合をかける」

ぼく「うん」

脳「ここが重要だ」

ぼく「うん?」

脳「君が普段、学校で見ているヒロシくんは制服を着ているだろう」

ぼく「そうだね」

脳「休日で街に繰り出しているヒロシくんは、きっと私服でおしゃれをしている」

ぼく「うん」

脳「こんな時、写真の様に正確な記録しかなかったどうなると思う」

ぼく「どうなるの」


37: ななしさん :2014/03/06(木) 16:36:49.48 ID:SDQmBqC+0

すごい面白い


38: ななしさん :2014/03/06(木) 16:37:00.35 ID:a5kfh2fY0

ふむふむ


43: ななしさん :2014/03/06(木) 16:45:25.98 ID:Xotywa0I0

脳「サヴァンの人は、記録にある制服ヒロシとおしゃれヒロシを別人だと判断する」

ぼく「え」

脳「記録と照合した結果、相違点が多すぎるという判断を脳がするんだ」

ぼく「なんてこった」

脳「君はそんなことないね」

ぼく「ない」

脳「それは脳がヒロシくんの画像を記録する時に、服や髪形といた情報を
  わざと細かく記録しないからできることなんだ」

ぼく「そうだったんだ」

脳「顔の形や身長、体型といった細かく覚える必要のある画像情報と
  服や髪形といった変化する情報を、脳が勝手に仕分けする」

ぼく「すごい」


57: ななしさん :2014/03/06(木) 17:11:35.26 ID:Dpo/WiNf0

おもしろい


58: ななしさん :2014/03/06(木) 17:13:28.33 ID:Xotywa0I0

脳「君はプリクラを知ってるね」

ぼく「撮ったことは殆どない」

脳「最近のプリクラは画像に色々な加工ができたり、勝手にしてくれる」

ぼく「しってる」

脳「女の子はその出来上がった写真シールを見て喜んでいる」

ぼく「そうだね」

脳「でも君はそのシールを見て、不気味とか、気持ちが悪いと感じるはずだ」

ぼく「感じる」

脳「君の目で見る女の子と、シールの女の子はまるで違うように見える」

ぼく「うん」

脳「なのに等の本人は喜んでいる」

ぼく「ふしぎ」

脳「これも脳が仕事をしているからなんだ」

ぼく「そうだったんだ」


59: ななしさん :2014/03/06(木) 17:14:16.52 ID:1kNH/ZAY0

マジか


63: ななしさん :2014/03/06(木) 17:19:12.48 ID:VTW46Oqn0

風呂上がりにイケメンになるのも脳の補正か
脳ってスゴイね


71: ななしさん :2014/03/06(木) 17:25:22.73 ID:Xotywa0I0

脳「君は鏡を見た時、そこに写っている顔は自分の顔だと認識することができる」

ぼく「うん」

脳「同じように、女の子の脳はシールの顔を自分の顔だと認識している」

ぼく「ふむ」

脳「これには脳にも若干の慣れが必要だ」

ぼく「慣れ」

脳「鏡を見る習慣がある、写真を撮られ慣れてる、だから自分だと認識する」

ぼく「ふ~ん」

脳「この、眼で取り込んだ画像に写っている人物を自分だと認識する、という所がみそだ」

ぼく「へ~」

脳「脳は自分の時限定の特別な方法で画像を記録する」

ぼく「自分のときだけなんだ」


75: ななしさん :2014/03/06(木) 17:39:55.09 ID:Xotywa0I0

脳「脳は自分の時だけ、画像からくる色々な情報を正しく記録しない」

ぼく「自分だけ」

脳「例えばどう見ても太り過ぎな人がいる」

ぼく「うん」

脳「自分で気が付かないのかな?と不思議に思うね」

ぼく「思う」

脳「この人がいちいち鏡を見る度に、デブだデブだと感じてしまっては
  自分の言葉のストレスで自分が大変なことになってしまう」

ぼく「ふむ」

脳「痩せなきゃ、と考える人もいる。でももっと早くストレスから逃れる方法を脳は知ってる」

ぼく「なに」

脳「これくらいまだ大丈夫、と記録しちゃえばいい」

ぼく「え」


76: ななしさん :2014/03/06(木) 17:40:46.06 ID:ngdmWtx/0

マジかよ


92: ななしさん :2014/03/06(木) 17:54:24.58 ID:Xotywa0I0

脳「そう記録しておけば、次から鏡を見てもストレスから逃れられる」

ぼく「たしかに」

脳「同じことはハゲの人や不細工の」

ぼく「やめて」

脳「プリクラも同じ仕組みで、今度はストレスじゃなく快楽を得るためにやるんだ」

ぼく「なるほど」

脳「眼から取り込まれる画像は同じでも、それが自分なのか他人なのかで
  脳は仕事の内容に勝手に手を加える」

ぼく「君はよく働くね」


102: ななしさん :2014/03/06(木) 18:09:48.48 ID:Xotywa0I0

脳「眼から画像が入らなくても、脳は画像を記録できる」

ぼく「どういうこと」

脳「君は暇な時、いろいろな妄想をするね」

ぼく「する」

脳「現実では見たことがない物や風景を想像するとき、きちんと画像が思い浮かぶはずだ」

ぼく「たしかに」

脳「脳は今までのたくさんの画像記録を材料に、新しく記録を作ることができる」

ぼく「すごい」

脳「君は当たり前のように妄想をしているが、これはかなり高度な情報処理だ」

ぼく「へえ」

脳「今まで君に伝えてきた脳の仕事を同時に、複合的に、複雑にこなさないとできない」

ぼく「すごいね」

脳「その複雑さ故に、ときどきその仕事がおかしくなってしまう事がある」

ぼく「ふむ」

脳「統合失調という状態だ」

ぼく「ふむふむ」


104: ななしさん :2014/03/06(木) 18:15:18.21 ID:YqVA8sEX0

なるほど


106: ななしさん :2014/03/06(木) 18:25:06.65 ID:0d0IQfCz0

おもしろい


105: ななしさん :2014/03/06(木) 18:25:05.68 ID:0OLlvvnl0

俺の妄想がぼんやりしてるのは情報が足りないからか


108: ななしさん :2014/03/06(木) 18:28:11.27 ID:Xotywa0I0

脳「脳は仕事をするときに色々な脳内物質を使う」

ぼく「へえ」

脳「この物質は電気の力を持っていて、これを出したり仕舞ったりすることで仕事をする」

ぼく「ふむ」

脳「たった今、眼から取り込んだ画像は『現実』と記録するように脳内物質を出そう、とか」

ぼく「おお」

脳「今、頭に浮かんだ画像は『妄想」として記録するように脳内物質を仕舞っとこう、とか」

ぼく「なるほど」

脳「脳に過度なストレスが与えられると、これが正しく機能しなくなる」

ぼく「ストレスが」

脳「出さなくてもいい量をだしちゃったり、仕舞いっぱなしで動かなくなったり」

ぼく「あらら」


109: ななしさん :2014/03/06(木) 18:29:07.20 ID:a5kfh2fY0

ほう


111: ななしさん :2014/03/06(木) 18:32:15.07 ID:7feUduBo0

あれ、離人症ってもしかして・・・・・


110: ななしさん :2014/03/06(木) 18:30:15.25 ID:6oV8m5CR0

つまり脳内物質を操れば俺の嫁が画面から出てきてくれるのか


116: ななしさん :2014/03/06(木) 18:56:30.44 ID:Xotywa0I0

脳「情報を統合することが失われた状態だ。『現実』と『妄想』の区別がつかない」

ぼく「うん」

脳「更には過去の記憶、他人と自分、色々な物事の区別がつかなくなる」

ぼく「そんなに」

脳「区別ができないという事は、自分が統合失調の状態になっていると気付くことができない」

ぼく「こわい」

脳「脳も怖い」

ぼく「そうだね」

脳「他にも鬱と呼ばれる状態も、同じように脳内物質の機能に障害が出ている状態だ」

ぼく「そうなんだ」

脳「脳が仕事をしなくなると君はすごく困るね」

ぼく「こまる」

脳「眼で見た情報、耳で聞いた情報、他にも色んな情報が脳によって処理をされて
  君に伝えられるんだ」

ぼく「そうだね。ありがとう」


ぼく「あれ、じゃあぼくはいったい何を見て何感じているの?」

脳「ふむ」

ぼく「全部君が補正をしてるんだよね」

脳「そうだね」


125: ななしさん :2014/03/06(木) 19:16:09.24 ID:Xotywa0I0

ぼく「棒の長さが違って見えるとか、静止画なのにうねうね動くとか」

脳「ああ」

ぼく「あれ君のせい?」

脳「そうだ。脳の仕組みを逆手にとって脳を騙す。汚いやり口だ」

ぼく「ぼくはそのままの画像がみたいのに」

脳「それはできない」

ぼく「天気のいい日に観る青い空が綺麗だと思うのも、君のせい?」

脳「そうだ。あれは雰囲気に合わせて明るさを調整している」

ぼく「そんなバカな」

脳「今のデジタルカメラはその辺りを考慮して出力される画像を補正するし
  昔は写真屋さんが現像するときに技術を使って補正していたんだ」

ぼく「じゃあそういう補正が無かったら?」

脳「目で見た空と何か違う、という印象を君は持つかもしれない」


126: ななしさん :2014/03/06(木) 19:17:16.37 ID:DWnECoV10

面白い


127: ななしさん :2014/03/06(木) 19:20:29.68 ID:36V7RBeC0

>>126
補正がかかってるよ


134: ななしさん :2014/03/06(木) 19:35:52.13 ID:Xotywa0I0

ぼく「ぼくはそのままの画像がみたいの」

脳「ダメだ。できない」

ぼく「なんで」

脳「いちいち君の判断を仰いでいては、生きていくには不便だからだ」

ぼく「ぼくが決めたいのに」

脳「じゃあ今の瞬間、君に向かってボールが飛んできたらどうする」

ぼく「えっと…まず体のどこに当たりそうで…どう避けようか…」

脳「それじゃあ遅い」

ぼく「…」

脳「眼から取り込んだ画像によっては、君に伝えるより先に脳が判断を決める」

ぼく「勝手にぼくの体を動かすのか」

脳「それが君のためだ」

ぼく「ぼくは何が飛んできたのかもわからないのに」

脳「後で教える」


136: ななしさん :2014/03/06(木) 19:38:56.64 ID:1IMZ8FTB0

なるほど


162: ななしさん :2014/03/06(木) 20:14:35.71 ID:8WaPozRL0

この会話読んでると怖くなるな「ぼく」ってなんなんだろうって


145: ななしさん :2014/03/06(木) 19:47:41.06 ID:Xotywa0I0

ぼく「ま、まあ緊急時は仕方がない」

脳「こんな実験がある。ある片目を失明した人に協力してもらった実験だ」

ぼく「なに」

脳「その人は眼の損傷や視神経の異常によって失明したのではなくて
  脳に障害によって左目の視力を失ったんだ」

ぼく「それで」

脳「まず彼の顔の中央に敷居を立てて右目では右側しか、左目では左側しか見えないようにする」

ぼく「ふん」

脳「当然、彼は左目を失明しているので左側に何か物を置いても「見えません」と答える」

ぼく「そりゃそうだ」


156: ななしさん :2014/03/06(木) 20:06:59.93 ID:Xotywa0I0

脳「そこで彼に「当てずっぽうで良いので、何か答えてください」と質問する」

ぼく「へぇ」

脳「すると彼の答えと実際に置かれた物は、高い確率で一致したんだ」

ぼく「みえてないのになんで」

脳「他にも、普通の家の絵に混ぜて「左半分だけ崩れた家の絵」を同じように見せると
  その絵だけ「住みたくない」と答えることが実験で分かった」

ぼく「それがいったいなんなの」

脳「脳が君に情報を伝えていなくとも、画像の情報を記録する事が出来る」

ぼく「それじゃあ統合失調症と同じだ」

脳「これは正しい現実の情報を正しく脳が記録出来ている。妄想の捏造じゃない」

ぼく「彼、というかぼくの記憶じゃない」

脳「君に情報が伝えられていないだけで、君は記録された情報を取り出すことは出来ている」

ぼく「君が勝手に作った情報だ」

脳「そうだ。いつも君に渡している情報だ。障害で君に届かないだけだ」


159: ななしさん :2014/03/06(木) 20:09:01.78 ID:Efhx4Mv80

目が見えていないと感じているだけで無意識では判断出来ている事例か面白いな
無意識と意識には結構開きがあるんだな


146: ななしさん :2014/03/06(木) 19:48:05.99 ID:/VUo1uFG0

俺が今まで見たものの中に真実はあるのか


153: ななしさん :2014/03/06(木) 20:02:41.27 ID:8WaPozRL0

大正時代とか昭和初期を頭の中で思い浮かべると
どうしても白黒とかネガがかったイメージでしか浮かばないんだけどこれも脳の処理の問題なのかな


157: ななしさん :2014/03/06(木) 20:08:12.86 ID:W4iAVcIm0

>>158
おまおれ
大正時代とかにも絶対虹とかは出てるはずだし家だって外壁が全部白黒なんてありえないと分かってるのにイメージできない


154: ななしさん :2014/03/06(木) 20:02:47.48 ID:topFOQeh0

>>153
人は自分にルールを作ってるんやで
空想妄想にがんばって従うから理想の人間に近づけるんや
ありのままが最高という思想もまた幻想なんや


160: ななしさん :2014/03/06(木) 20:10:07.44 ID:a5kfh2fY0

面白いなぁ


161: ななしさん :2014/03/06(木) 20:10:24.76 ID:g3AIFoT60

脳が原因で失明しててもそれは高次の意識から見て失明してるだけで
もっと古い部分の脳ではちゃんと見えてるってあるな
本人には見えた認識すらないのに飛んでくるボールを回避したりする
ブラインドサイトっていうそうだが


165: ななしさん :2014/03/06(木) 20:16:58.14 ID:XADzbEl+i

PCとその使用者みたいな関係なのかも知れないな


166: ななしさん :2014/03/06(木) 20:17:49.87 ID:qBYB0MFG0

意識vs機能の対談


167: ななしさん :2014/03/06(木) 20:18:44.16 ID:topFOQeh0

>>168
自分の反射神経ちゃんに人格があったら楽しいだろうね


168: ななしさん :2014/03/06(木) 20:20:41.04 ID:g3AIFoT60

自分の意識・意志で答えを出すより寸分先に脳が答えを出しているって話もあったな
自由意志とはなんだ


180: ななしさん :2014/03/06(木) 20:28:43.26 ID:f8cEwPPQ0

おもしろい


181: ななしさん :2014/03/06(木) 20:29:15.14 ID:Xotywa0I0

ぼく「あ、でもその記録から物事を判断することはぼくにもできるね」

脳「と言うと」

ぼく「君はボールを避けてくれたり、家の絵の記録はしてくれたかもしれない」

脳「ふむ」

ぼく「でも危なかった、とか住みたくない、という気持ちはぼくが決めるんだ」

脳「なるほど。確かにそう言えるかもしれない」

ぼく「そうでしょう」

脳「だが、非常に言いづらい事なんだが、残念な事を君に告白しなければならない」

ぼく「なに」

脳「脳は君に情報を伝えるが、たまに間違える」

ぼく「なんだと」


202: ななしさん :2014/03/06(木) 20:46:00.55 ID:Xotywa0I0

脳「正確に言えば、たまに間違えるような仕組みになっている」

ぼく「どういうことだ」

脳「さっき話をした脳内物質なんだが、出した脳内物質を受け取る細胞が
  極々たまに、適当に受け取ったり受け取らなかったりする
ぼく「なぜそんなことになってるんだ」

脳「それはもう、そういう風になっているからとしか答えられない」

ぼく「自分のことだろ」

脳「あえて仮説を立てるなら、全ての人間が同じ状況で同じ判断を行うと
  種を存続する上で柔軟性が無くなって」

ぼく「むずかしい」


212: ななしさん :2014/03/06(木) 20:49:46.48 ID:r57RURc20

すげえためになるわ


270: ななしさん :2014/03/06(木) 21:30:17.96 ID:Xotywa0I0

脳「ところで君は自分で自由に手足を動かせるかな」

ぼく「できるとも」

脳「ふむ」

ぼく「ぼくが右手をあげようと思えば、右手がうごく」

脳「じゃあ関節をどう曲げよとか、どこの筋肉を伸ばそうとかは考えるかい」

ぼく「考えない」

脳「それも脳の仕事だ」

ぼく「また君か」

脳「手や足を動かすためのプログラムは君が考える前に出来ている」

ぼく「むむむ」

脳「君は作られたプログラムを使っているだけだ」

ぼく「でもそれは君のおかげじゃない」

脳「というと」

ぼく「DNAみたいので、そういうプログラムがあらかじめある」

脳「そうじゃない」


281: ななしさん :2014/03/06(木) 21:42:57.78 ID:Xotywa0I0

ぼく「まさか」

脳「体を動かすという機能は、じつは脳による後付けの機能だ」

ぼく「そんなことまで」

脳「例えば、先天性の障害で指がくっついている人がいる」

ぼく「うん」

脳「この人の指を外科手術で離して障害を取り除いてあげる」

ぼく「ん?」

脳「そうすると、訓練をすることできちんと別々に指を動かすことができるようになる」

ぼく「いや、それってぼくが言った事が正しいからじゃ」

脳「このときの脳の活動状態を調べたんだ」

ぼく「むむ」

脳「すると今まで活動をしていなかった脳の領域が新しく活発になっていく様子を
  確認することができた」

ぼく「う~む」


295: ななしさん :2014/03/06(木) 22:01:10.61 ID:Xotywa0I0

脳「この脳の領域の広がり方というのがとても重要でね」

ぼく「うん」

脳「今まで触ったことのない道具の使い方を覚える時の様子と、とても良く似ているんだ」

ぼく「なるほど」

脳「しかも活発になる領域と言うのはある程度決められているけれども」

ぼく「うん」

脳「その活動の様子は個人に差がある。殆どその人オリジナルと言っていい」

ぼく「そうか」

脳「これはつまり、脳のプログラムが後天的に、柔軟に変化するということなんだ」

ぼく「うん」

脳「さらにこれは、脳は道具を体の一部、もしくは延長にあると認識することができるということだ」

ぼく「すごい」

脳「この脳の仕事によって、君は鉛筆で字が書けるし、ゲームのキャラクタを動かすことができる」

ぼく「つまり…」

脳「君が体を動かせるのは脳の仕事のおかげだ」

ぼく「ぐぬぬ」


301: ななしさん :2014/03/06(木) 22:04:21.47 ID:QpNDZ3s70

ピアノとかで自分が弾いてるとは思えないような複雑なフレーズを
何度もやってるうちに特に指とか意識しなくても弾けるようになるのも同じようなことなんだろうな


303: ななしさん :2014/03/06(木) 22:05:15.96 ID:QWQkLzZ10

そういや自転車で柵の間とかをすんなり通り抜けられるのってすごいよな
あれは体の延長として認識しているからなのか


302: ななしさん :2014/03/06(木) 22:05:07.32 ID:8mY9bY6R0

ちなみにイカには盲点がない


304: ななしさん :2014/03/06(木) 22:05:59.60 ID:a5kfh2fY0

>>309
マジかよイカ最強じゃん


320: ななしさん :2014/03/06(木) 22:12:32.96 ID:jvEQAAkQ0

つまりイカの目を移植すれば…


332: ななしさん :2014/03/06(木) 22:18:28.53 ID:16fPJYFv0

面白いな


326: ななしさん :2014/03/06(木) 22:16:33.10 ID:Xotywa0I0

ぼく「つまり、情報や記憶を処理する時は、君が勝手に色々いじくる」

脳「そうだね」

ぼく「体を動かす時も、君が作ったプログラムが勝手に動く」

脳「そうだね」

ぼく「ぼくはこうしてもの考えることしかできないんだね」

脳「君が考える?」

ぼく「ぼくはいろんなことを考えるよ」

脳「いろんなこと」

ぼく「意識というか、自我と言いうか、心というか」

脳「君という心があると」

ぼく「君の話を聞いているぼくがいるからね」

脳「なるほど」

ぼく「そうじゃなきゃ、君だって困る」

脳「ほう」

ぼく「仕事をしてみせる相手がいないだろう」


333: ななしさん :2014/03/06(木) 22:18:37.14 ID:WkEQbrs60

なんか哲学的だな


339: ななしさん :2014/03/06(木) 22:23:56.10 ID:w3oMWB6I0

意識とは脳内の活動の情報の一部が一時的に短期記憶にキャッシュされる現象のことであるって言うのは聞いたことがある


345: ななしさん :2014/03/06(木) 22:32:22.20 ID:280RzEITI

なんか怖くなってきたわ


349: ななしさん :2014/03/06(木) 22:34:00.62 ID:Z/g7n4mt0

ぼくを形成しているものは脳なのか?それとも魂と呼ばれるものなのか?
ぼくとは一体なんなんだろう


362: ななしさん :2014/03/06(木) 22:41:20.73 ID:Xotywa0I0

脳「でも君は脳から伝えられた情報しかしることができない」

ぼく「そうだけど」

脳「君がもの考える時は脳が記録した情報が材料になるはずだ」

ぼく「そう」

脳「君がそれを外に出力する時は脳を使わないといけない」

ぼく「…」

脳「心である君を構成するものは、全て脳によって作られたものだね」

ぼく「じゃあ、こうして君を考えるぼくはいったい」

脳「私が君を作ったんだ」

ぼく「私は君じゃない、ぼくだ」

脳「そう思うように処理されているだけだ」

ぼく「ぼくは…」






ということを半日もかけて頭の中で考えていましたとさ。おわり。


368: ななしさん :2014/03/06(木) 22:42:34.95 ID:OB8iEpQU0

おつ


372: ななしさん :2014/03/06(木) 22:43:10.60 ID:h5wKbKno0

>>369


364: ななしさん :2014/03/06(木) 22:42:12.30 ID:16fPJYFv0

かなり面白かった


370: ななしさん :2014/03/06(木) 22:42:43.89 ID:wz0RPs8S0

>>369
最後の行が盲点になって見えない


388: ななしさん :2014/03/06(木) 22:50:24.07 ID:cFkqnbAv0

>>369


417: ななしさん :2014/03/06(木) 22:59:18.15 ID:a5kfh2fY0

>>369
乙、面白かった


435: ななしさん :2014/03/06(木) 23:18:55.03 ID:aevFhibA0

>>369
お疲れ


382: ななしさん :2014/03/06(木) 22:48:10.09 ID:+xuSiOrx0

ぼく「お前を倒して真の自由を手に入れる!」脳「ほう…」的な展開まだですか


375: ななしさん :2014/03/06(木) 22:44:27.00 ID:a2zgqFq80

おつ 面白かった

己はいない 脳があるだけ 否 脳が己だ 己が脳だ


380: ななしさん :2014/03/06(木) 22:47:32.41 ID:LYukxPTa0

こんな妄想している>>1 は賢い人間なんだなと俺の脳が言ってる


379: ななしさん :2014/03/06(木) 22:46:53.77 ID:L0VmLcli0

おもしろかった
有識者の妄想は違うな


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