妊娠19週ごろ、事前に言われていたタイミングよりも早く、医師から連絡があり、夫婦で結果を聞きました。
結果は陽性。おなかの子どもは、ダウン症であることを知らされました。
人工中絶は法律で、妊娠22週未満までと決められています。医師はすぐに中絶するかどうか、尋ねました。
「中絶手術の予約をしよう」と夫は言いました。落ちついて考えたかった女性は「いったん考えさせてください」と医師に答え、夫婦で話し合うことにしました。
「子どものうちは育てられるけど、自分たちがいなくなったら、この子はどうなるかわからない」と夫は不安を口にしました。
「陽性だった人のほとんどが中絶しているのだから、そういうもの」だと考えていたと振り返ります。
女性は「将来はもっとダウン症の人が暮らしやすい社会になっているかもしれない。私は産みたい」。互いに譲りませんでした。
けれども、「この子を産んでも、俺は愛せないと思う」。夫の言葉に女性は、このまま産んで家族の関係が悪くなってしまってはいけないと思いました。夫婦はやむを得ず、おなかの子をあきらめる決断をしました。
8月。妊娠21週で中絶した男の子は、445グラム、24センチに育っていました。手の指にはすでに爪があり、顔は夫に似ていました。
それからの女性は自宅の仏壇の前で、毎日泣き続けました。「何も悪くないのに。ごめんね」
女性の姿を見ていた夫は、胸を痛めました。「もし、また子どもを授かったら、今度はどんな子でも必ず産もう。もう羊水検査は受けないでいい」と考えるようになりました。
年が明け、女性の妊娠がわかりました。そして、第1子と同じ産科医院で受けた妊娠11週のエコー検査でむくみがみつかり、再び、医師からダウン症の可能性を指摘されました。
「産む」という二人の決意は揺らぎませんでしたが、医師にすすめられ、採血で高精度に調べられる「新型出生前診断」(NIPT)を受けました。結果は陽性。そして羊水検査も陽性でした。
ただ、羊水検査の結果から、おなかの子がダウン症になったのは、遺伝によるものではなく、偶然が続いた非常に珍しいケースだと、医師から説明されました。
夫は「1人目のときに考えた子どもの将来への不安は、あまり深く考えないようにした。
妻の心と体にこれ以上の負担をかけるわけにもいかない。受け入れよう」と覚悟を決めました。女性は「2度続いたことで、おなかの子に運命的なものを感じた」。
2016年11月。2800グラムの長女を出産しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00010000-asahit-soci
一人目「はぁ~~?」
>>2
これは供養できんな。
>>2
不謹慎だけどあんたすげえな
>>2
まあそうなるよな
中途半端に判断基準変えるなよ
>>2
これ本人だろ
>>2
ですよね…成仏して下さい
>>2
運が悪かったとしか…
>>2
まあ一人目からしてみりゃ納得いかんわな
>>2
1人目の件ある事で2人目をしっかり育てられるのならそれはそれで良いんじゃない。
二人の年齢は?
>>3
嫁37旦那39
>>500
37はアカンわ
なぜ10歳若く産めなかったのか
そういうこともあるんだな…
3回目に賭ければ良かったのに
>>9
2度あることは3度あるっていうからな・・・、難しい判断だな
障害児の出産の話題って、是非を論ずる以前に目を背けたくなる
子供がほしいって思えない理由はどんな子が生まれてくるか分からないから
発達障害とかも生まれてからじゃないと分からないんだよな
>>10
遺伝によるものと環境によるものがあるから完全な生前診断は100%無理
できたとして天才も捨てられる
遺伝性じゃないとわざわざ言ってくれた医者の厚意を無駄にするなんて
遺伝性じゃないってことは完全なエラーか
天才的なダウン症は遺伝性が多いんだっけ
中途半端やな
3回目に掛けろよ
>>34
二度あることは三度ある
2度続いたってことは運命なんだろうな
ダウンは遺伝関係ねえからなあ
二回続くとか確かに運命
それは本当に二人目だったのだろうか
一人目の生まれ変わりかな
「今度は落とさないでね」
1番目の子を思い出さない日なないだろうな
2番目の子は産んだら産んだでその子の人生ハードモード率高いよなあ
つらいなあ
>手の指にはすでに爪があり、顔は夫に似ていました。
夫wwww
>>42
ここ笑うとこだよなw
>>42
こんな酷い皮肉見たことないわw
気持ちは分かるけどなぁ
ダウン症は若いうちに妊娠するという当たり前のことで回避できる病なのに今の女は馬鹿すぎる
100年前の女に30過ぎて初産なんです~とか言ってみろ。ドン引きされるかぶん殴られるわ
>>70
大学でてすぐ結婚出産じゃ、まともな定職に就くヒマねーだろ
6年制なら現役でも社会人1年目で25だぞ
授乳終わって復帰しようにも、キャリアもない既卒はまともな職なんかねぇし
ましてや、若い女にさっさと種つける男相手じゃ、高確率でパッパラバーの無責任男の中出しデキ婚か、未婚のシンマへ一直線だわ
こういう時は母親が堕ろすなんて決めれる訳ないんだから父親が英断しなきゃいけないんだよ
1人目を堕したなら2人目も堕ろせよ父親が弱すぎる
神さま「ダウン症はもう決定事項なんすよ」
25歳までに出産すればとっても確率が低いのに。
なぜか、マスゴミはそこを言わない。
夫婦20代でダウン産まれて育ててるブログがあった
一概には言えんよ
ダウン症は年齢もあるけどやっぱり遺伝子の多様性の問題だと思う
ずっと島国の同じ街の中で知り合い中で結婚を繰り返したら
ダビスタの行き詰まった血統みたいに誰と結婚しても近親者になる
だから一定数のよそ者は生物多様性の観点から必要なことと思う
>>156
遺伝子の多様性、俺も思ってた
どこの国でも猟奇殺人者とか
必ず一定数存在する
これは遺伝子の一種の(生き残る為の)保険なのではなかろうか?
こういう妊娠した産む産まないとかそういうレベルの親じゃなくて
ダウン30代の子を持つ親とかにもっとインタビューするべきだね
どうでしたか?どうですか?と
神奈川LD協会
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http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1530441855/
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コメント一覧
コメント一覧 (60)
すごい2がいたものだ
そこからのものの見方があるとは思わなかったけど正論だよな
ホントそれ
俺自身先天的な身体障害持ってるけど的外れすぎるよ
障害を抱えて生まれ障害を抱えて生きて障害で苦労するのは障害者本人
親が障害者になる訳じゃない
そら健常者の親よりは苦労するだろうが自分が障害者になるほどの苦労ではないし結局先に死ぬ
障害者とわかって産む奴は最低限自分の手足を切り落として他人にすがらないと生きていけない惨めさや健常者の中で異質にハブられる孤独を理解してからにしろ
ダウン症当事者に聞いたアンケートだと9割以上が毎日幸せって答えてたみたいだけどどうなのだろうか
不幸か幸福か考える知能がないからだろ(偏見)
なんの希望もないどころか、おろしても下ろさなくても家族に暗い影を落とす
胎児が形を成す前に確定できる技術が待たれる
そりゃあもう頭髪ですわ
妻は産もうとしていたのに、旦那が強硬に下ろさせたから
顔が旦那に似ていたということは、旦那の方の遺伝子がダウン症の原因のようにも受け取れる
妻は旦那の劣った遺伝子を受け入れてくれて生んでくれようとしたのに、当の旦那が台無しにしてしまったから
みたいなニュアンス
ダウン症の子はみんな似たような顔に生まれると言われている中で、親に似た子が生まれてきてくれた。たしかに私たち夫婦の子であると実感でき、親しみを感じられた。
というような感じではないかな。ソースや文脈からして皮肉っぽい意味ではないと思うよ。
妻の心と体にこれ以上の負担をかけるわけにもいかない。受け入れよう」と覚悟を決めました。女性は「2度続いたことで、おなかの子に運命的なものを感じた」。
見事に自分らの事しか考えてない。生まれてくる子供の立場に立って考えられなかったの?胸糞悪いわバカ
障害ある家庭はみんな幸せ言うぞ
そう自分に嘘をつかなければ心が壊れるからな
まあ、夫は子供より奥さんの健康を取ったってことだ。
妥当な選択だと思うよ。
全面的に同意。障害を持って生まれ、死ぬまで障害者として生きていかざるを得ない人間の気持ちは当事者じゃなきゃ分からない。それを知ってか知らずか我が子の障害を知りながらも産む決断をする親はあまりに非人道的で共感能力に乏しい恐ろしい人間に思えてしまう
不思議なものだ。
どうしても健康な子供が欲しいなら何度でもチャレンジすりゃいいし。子供いらないなら最初から避妊すればいいし。1人目で心折れたから2人目はダウン症でも産むってダブスタがよく分からん。
自分今30代なんだけど年取るとまた感覚変わるのかね。
二人目のダウンを告げられたときに罪の意識に耐えきれなくなったのかもしれない。
あなた※20で「当事者じゃなきゃ分からない」って言ってるじゃない。
第三者が勝手に苦しんでると決めつけていいの?
なるほどね。年齢的なリミットは子がどうしてもほしいカップルにとっては切実なのかもなあ。あと、中絶だろうと後期だと出産と同程度の身体負担がかかるらしいから、あんなに辛いなら手元に残るものがほしい、と思ったのかもね。
中絶を選んだことに対する罪の意識の問題は難しいね。
個人的には、出生前診断が普及していく現代において中絶に否定的な価値規範は次第に排除していくべき、と考えている。だけど、倫理的にナイーブな問題が絡むし、母体の健康のためにも安易な中絶が社会的に促進されるのも危険であることは確かだ。
その辺個人差あるよね。
子供欲しかった時に読んでた妊活本では、男女ともに30代前半でもリミットに焦って障害児産む決断してるカップルも複数いた。
確かに妊娠適齢を周知させることは基本的には良いことなんだけどさあ。
でも子供って天からの授かりもの的なところあるじゃん?
変に焦って妥協させたり、逆に妊娠適齢にあるというだけで期待持たせたりするのは、どうかと思うわ。
あと、障害児を生んだとか不妊とかいうだけでカップルの高齢を勘ぐるのも失礼な話。
そういうの見てると周知も良し悪しと思うわ。
ただの1人めに対する親の罪滅ぼしであって自己満足のためにこの二人目の子は苦労していくんじゃないかと思うとモヤモヤする
命の選別はされて当然という意識をみんなが共通で持つべきなんだろうな
「やつれた」なんてレベルじゃなくて「やせ細った」
検査で軽度か重度か、までわかるんかね。
わからんなら、唇噛んでも堕ろした方が家族の為やと思うで。
だから、うまくダブルスタンダードを構築するべき
少なくとも望んでダウンを欲しがる人はおらんでしょ
弱い人間ほど自分を追い込むような弱音なんて吐けないんだよ
どこに罪を感じるのか。
ティッシュの中のオタマジャクシに供養がいらないように、生まれてこなかった命に罪の意識を感じる必要がないのでは。
子を産むことそれ自体なんてどうでもよくて、結果的に今いる家族が皆幸せでありゃいいんだからさ。なんか、子供がいる家庭ほど幸せ、みたいな価値観を押し広げすぎるのはどうかと思うよ。少子化だかなんか知らないけどさ。夫婦が幸せだから子供も幸せだし、子供が幸せだから親も幸せ、だから次の子も生みたくなる、という関係でなければ。
その選択によって得られそうなものが自分にとってどのくらい大切か、妥協によって諦めたものがどのくらい深刻なことか。
こういうのは選択してしばらく経たないと分からないこともたくさんあるけど、その時点で最高の選択をしてもらいたい。
重度過ぎるとすぐに亡くなるから逆に産んでいいと書いてあって衝撃だった
7才までは神の内、というような教義は様々な宗教にある
だたいではなく、神様に返すのだから
ここら辺は結局科学では解決できない
別にそうする人が悪いとは思わないけど
ちゃんと責任持って死ぬまで面倒みてくれ
巨万の富を得たので子供がダウン症児を抱えても問題ない、とかならともかく当初の問題を解決できる目処とかまるでたってないんだし。
障害があっても産む予定なんだよね?これらは自由診療で保険が効かないし羊水検査は流産の危険性もあるのによく受けたね^_^
産んだ後は、わたしかわいそう
7歳までは、毒親神のウチ
神様に返すんじゃないで
腹の中に返すんや
この記事をきっかけに調べて概要はわかったけど、やはりダウン症として生きる困難や喜びについては実感が伴っていない
このご夫婦の是非を問いたり自分の結論を出せるほどの見識がない
自分でも情報収集は怠らないつもりだけど
こちらのサイトでも引き続きダウン症について取り上げてくれるとありがたい
特に母親の方なんてヤル気なくなるくらいショック受けててもおかしくないのに
お互い不思議な感性を持ち合わせた似た者夫婦なんだな
ついでに、親にはわからない形で、その兄弟児たちにも聞いてみてほしい
親が産むことに決めてどう思ったか、実際に関わることで気持ちの変化はあったか、
親が亡くなった後どうするか決めているか、本音ではどうしたいか
幸か不幸かって本人の感じ方次第だから
障害の有る無しより生まれ育った環境の方が重要じゃないかな
障害があっても周囲の人に恵まれて愛されて必要とされて生きてる人は幸せだと思う
身体障害持ちだが幸福だの不幸だのじゃないんだよね。罪深いのが親を憎むことなんだよなんで健常者に産んでくれなかったんだってな。もちろんそれがどうしようもないことで酷く醜いことだと言うのはわかる。
だから絶対にそんな気持ちがあることを直視しないし認めたくない。でもその思いは決して消えないだから障害者って性根が歪むんだよねぇ。
よく障害者の家族は幸せだと言うアンケートあるけど幸せだと思い込むしかないんだよ現実なんてみたくないからね。
後障害者のいる家庭でよくあるのは母親が狂うんだよね。障害者を偏見の目で見ることは許さねえ!と周りを攻撃するんだけど、究極欠陥品を産んだ私は悪くねえ!としか思ってなくて障害持ってる本人をことさら幸せだと持ち上げる。俺の母親もそんな感じで狂って宗教に嵌まっていろんな祈祷師みたいなのにつれてかれたよ。
んで後は社会の無理解だな。俺ら障害者が人並みの成果を上げるのは人によりけりではあるがだいたい人一倍の努力が必要でね。
子供のときは人並みでなくちゃならないと言う思い込みと家族特に母親の無言のプレッシャーで頑張るんだけど大抵その努力は報われないんだよね。だって努力したところでしょせん人並み成果しかだせねえから評価されやしねえ。そんなことが続いて最終的に心折れる。
重度の障害だと他人にすがらないと生きていけない惨めさや無力感とか酷いね。
たとえ障害があっても。
そういう人に対して産むなとは言えない。
だから障害があることを承知で産むならまずは自分が四肢を切り落として障害者の苦しみを十分理解してからにして欲しい。
ダウン症なら自分の脳ミソ破壊してからだね!
あくまで障害者は美談でなくてはならない。現実を健常者が封殺するんだよね。
障害者やその親の精神疾患・自殺率を誰か調べてくれんかな。凄い数字が出てきそう。
感動ポルノって言葉の流行とか相模原の事件とか、障害と真剣に向き合う契機はあったのに結局社会は障害から逃げたまま。
障害と向き合ったらナチスの二の舞になる事を健常者も無意識に理解してるからなんだろうけどね。まぁ、今の世もホロコースト時代だと思うけどね。
自分語りと関連づけて言うなら、歳とって目が悪くなった時、一矢乱れぬ整列を強要して体罰・精神罰くりかえしてた中学校時代を思い出して、「あれ、盲学校だったらこんなアウシュヴィッツ的な苦痛経験しなくてよかったんじゃないか?」と思った。で、スパルタ暴力教育じゃなかったら、自分はもっと障害者の人に対して、内面化したスパルタ意識をもたなくてすむと思うようになった。