ダニーデンのコホート研究

特定の集団を期間を決めて追跡調査する「コホート研究」の一つ。
スウェーデンのダニーデンという街の子供たちにADHDの診断を受けさせ、同じ集団が成長して大人になった時に再度ADHDの診断を受けさせる追跡調査を実施。
その結果、
「子供の頃にADHDと診断された人のほとんどが、成人後にADHDと診断されなかった」
逆に
「成人後にADHDと診断された人のほとんどが、幼少期にADHDと診断されていなかった」
ことがわかり、物議を醸した。



530: 名無しさん 2018/04/11(水) 22:49:41.03 ID:PRxBHH0d0

信じられません。
たぶん、擬態がうまくなっただけだと思っています。



画像



531: 名無しさん 2018/04/11(水) 22:54:16.86 ID:q6l5o5K/r

>>530
ダニーデンのコホート研究だよね
特に成人発症例についてはそれなり信頼出来る結果だと思うし、
努力で擬態が出来るようになったならそれは寛解と言っていいとも思う

一生治らない障害じゃない(人も多い)っていうのは
それはそれで希望だと思うのだけどダメかな




子どものADHDと大人の「ADHD」 —ダニーディンのコホート研究から—

近年では特定の集団をずっとフォローしていく追跡研究(前向きコホート研究)が重視されるようになっており、各国で大規模な追跡研究が行われています。
今回取り上げる論文の母体となった Dunedin Multidisciplinary Health and Development Study も、研究デザインがしっかりしており、規模も大きく、専門家からも高く評価されている研究の一つです。

 1972年4月から1973年3月までに、ニュージーランドのダニーディンという町で産まれた全ての子ども(1037人)を、数年おき(各3, 5, 7, 9, 11, 13, 15, 18, 21, 26, 32, 38歳)にずっと追跡してインタビューなどの幅広いデータ収集を行っています。海外に住んでいる研究対象者には帰国のための旅費を支給して、帰省がてら研究に参加してもらうという徹底ぶり。

子ども時代のADHD診断は、対象者が11歳、13歳、15歳の時に、当時用いられていた DSM-III の基準に基づいて行われています。一方、大人のADHD診断は38歳時点で、DSM-5の基準に準拠した構造化面接により行われました。ただしこの診断面接を行った研究者は、バイアスを避けるために以前のADHD症状についての情報は知らされていません。このためもあり DSM-5 のADHDの診断基準の一部である「12歳になる前から症状が存在」と言う項目は考慮に入れずに評価されています。ここがこの論文の重要なポイントです。

 さてその結果ですが、

研究対象者のうち子ども時代にADHD診断を受けたのは 6.0% (61人)、大人のADHD診断を受けたのは 3.1% (31人)という結果でした。

これはおおむね他の研究の数字と一致していると言えるでしょう。
ここからがこの研究の興味深いところなのですが、

子どもの頃にADHD診断を受けた61人のうち、成人期にもADHDの診断を受けた人はわずか3人しかいませんでした。
逆に成人期に ADHD の診断を受けた31人のうち、少なくとも27人は子どもの頃にADHDの診断を受けていません。


更に子ども時代に収集された学校の先生からの報告でも、ADHDの症状が報告されている人はわずかしかいませんでした。


更にこの研究では、親による回顧的な報告についても評価されています。研究対象者の親に子どもの頃のことを思い出してもらったところ、

成人期にADHD診断を受けた人のうち 23% は12歳以前にADHDの症状があったことが報告されました。逆に子どもの頃 ADHD 診断を受けていた子どもの親のうち 77% は子ども時代のADHD症状を忘れていました。

これらの結果からは

子どもの頃にADHDと診断された人たちと、大人になって症状を持っていると判断される人は、あまり重なっていないことがわかります。

以前から言われているように、子どもの頃にADHDの症状を持っていた人達であっても、年齢と共にその症状が見られなくなっていくことは珍しくありません。

その一方で

子どもの頃にはADHD症状を示していなかった一群が、大人のADHDとして立ち現れてくることは少なくないのでしょう。

そして関係者の想起のバイアスも関係して、厳密には診断基準を満たしていないにも関わらず大人のADHDの確定診断を受けることも充分にありうる、ということなのかもしれません。

この研究ではこの他にも知能検査などの認知心理学的な検査の結果や、遺伝的なリスクの評価、性別の比率などの多くの点で、
子ども時代のADHDグループと成人期のADHDグループは(もちろん一部は重なるにせよ)異なる集団
であることが示唆されています。

http://www.afcp.jp/entry/2015/05/27/192357


532: 名無しさん 2018/04/11(水) 23:17:20.31 ID:PRxBHH0d0

>>531
ダメではないです。
ただ私は「事実」を確認したいです。

「ADHD」って何ですか?
多動で不注意で日常生活で困った症状のことですか?

困った症状があれば、なんとか工夫をする、
そうやってみんな擬態してる
でも、生活の中で必ずどこか、ひずみがあって耐えてる部分がある
だから、そこはかとなく苦しい
コンフォータブルが足りない 


539: 名無しさん 2018/04/12(木) 00:22:10.65 ID:r4UDxAi90

>>532
定型だって多かれ少なかれそんなもんじゃないの?
大人に成ること事態、擬態だ。


551: 名無しさん 2018/04/12(木) 08:09:34.96 ID:95XMOX/QM

>>530
努力で擬態出来るようになったのなら、遡及追跡調査の結果で幼少期に症状があった結果になるはずですが、その論文では否定されてます
さらにイギリスとブラジルでも同様の結果になってます


588: 名無しさん 2018/04/13(金) 00:38:46.79 ID:/S2a13jm0

「子供の発達と大人の発達は別のもの」という論文なんでしょ


553: 名無しさん 2018/04/12(木) 08:32:42.24 ID:5bi1vwEar

>>551
ここで「擬態」って表現で言ってるのは(この言い方嫌いだけど)
幼児期に症状があって成長後なくなった群のことじゃないの?

「ADHDは先天的で治らない、努力で改善しない脳の障害だよ」って立場は
これらの研究を見るとそろそろ無理になってきた気がしてる
脳の特異性を薬物療法の根拠にするのは
その点でもどうなのかなー思ってる


588: 名無しさん 2018/04/13(金) 00:38:46.79 ID:/S2a13jm0

>>530
「大人のADHDのうち、子供の頃ADHDを持っていなかったのが87%。
だから、子供の発達=大人の発達ではないよ」って話でしょ?

私は変だと思ってる
私達の子供の頃なんてそもそも
ADHDなんて世の中に存在しなかったじゃんと思う。

ところで、ADHDであるスケールって何?
wais?
違うよね、不注意とか?多動?
どうやって、臨床試験やってんだろ。
そのスケールが解れば、答えが出るような・・・


644: 名無しさん 2018/04/13(金) 20:16:49.04 ID:5+APlWb5r

530の研究は特定の集団を相手に既知の調査法で追跡調査を行ったもの
ここでは標準的な・公開された・操作的な診断基準である
DSMを用いてADHDかどうかを評価してる


604: 名無しさん 2018/04/13(金) 06:00:31.67 ID:5+APlWb5r

>>588
530の研究では、子供のときにADHDと診断された人もされない人も
ある町に住んでいた同じ年齢の子供全員を対象に
当時の診断基準であったDSM-IIIにそって専門医が診断面接をしてる
で、全く同じ集団を大人になってから捕まえてきて
DSM-5にそった診断面接をこれも専門医が全数してる

つまり「ADHDが知られてないから見落とされてた」可能性を排除したのが
この研究の偉いところ


639: 名無しさん 2018/04/13(金) 18:29:52.61 ID:/S2a13jm0

>>604
ふむふむ、なるほど
それは大きな試験をされたものですな 


539: 名無しさん 2018/04/12(木) 00:22:10.65 ID:r4UDxAi90

>>530
昔はADHDなんて大人になれば治ることになってた。
アレルギーも。


647: 名無しさん 2018/04/13(金) 21:05:12.33 ID:5Jp0A3bt0

>>588
大人になって診断されるのは二次障害で生活が困難になり、その原因がADHDと診断されてるケースが多いと思う。

ようは子供の頃は診断されるほどじゃい軽度のADHDだったのが多いんじゃね?
それで見過ごされて放置されたり、凸凹能力の凸のレベルを社会や仕事で期待されて潰れたり。

自分もそんな気がする。


http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1522562579/