話している人の顔を見ないで話を聞くことの訳。

僕は一度に二つ以上のことをするのが苦手です。
人の話を聞くときに、本当は相手の人の顔を見た方がいいことは理解しています。
でも僕は人の大切な話を聞いて理解しようとするときに、その人から目をそらしてしまいます。

なぜかというと、「人の顔を見る」ことと「人の話を聞いて理解する」ことの二つを同時にこなすのがとても大変だからです。

話す人に目を向けるように気をつけていると話の内容を聞きもらしたり、話す人の顔や服などに気持ちが移ってしまったりする事もあります。話をしている人を見ない方が話の内容に集中できるのです。
話す人を見ていないので話を聞いていないように見えるかもしれません。でも、そのほうが話の内容をよく覚えていることが多いです。

長い話を聞くときにはもっとエネルギーを使います。

僕は体幹を保持し続ける力が弱いので、まずその部分から崩れます。
姿勢が崩れてだらけているように見えてしまうけれど、話の内容はよく覚えています。
姿勢を保持するためのエネルギーを「話を聞くこと」のために使えるからです。

使えるエネルギー量は決まっているので、今何をONにして何をOFFにするのか優先するものを決めることで対処しています。

また、体幹の保持については、平衡感覚を適切に刺激することで少しずつ改善していきたいです。
スポンサーリンク


すごくよくわかる;;
だから面接試験は落ちる;;

私も全く同じです。
顔を見ないことと、ちゃんと聞けないこと、どちらが失礼なんでしょうね。。
まぁどっちも失礼なのでしょうけど(^_^;)
ちゃんと聴く方を選んでます。

確かに目からの情報遮断して耳に集中した方がよく聞こえる。
仏教の修行僧も説教を聞くとき目を完全に閉じて瞑想状態で聞く姿勢とってたな~

「人の話しを良い姿勢で聞く」というのが通級指導の中に有りますが、大変な事なのですね… 終わったらうんと褒めてあげたいです!

自分自身に起こっていることをこんなに的確に理解し、書けるなんて凄いですね。
僕もこの子のように、複数のことを同時にこなすのは苦手ですが、 ここまで分析は出来ていませんでした。

私もASDなのでほぼ同じなのですが、異なるのは、同時に二つ以上のことができないくせに同時にいくつものことをしようとしていつも失敗することです。

 自分も正直人の顔を見ながら話すのは苦手ですが、聞いている時は、目はそらしていますけど、考える動作と頷きで、聴いているアピールをしていますね。

そうなんですね。 
知人は話すときは私の顔を見て話しています。 でも話すことが見つからないとかになると、椅子に寄りかかり斜め上を見つめています。 顔を見る、とは顔の全ての部分ですか? 相手の眉間を見つめていると、目を見てるように見えるそうです。



私も目を見るの嫌いです。 結論から言うと、目を見るのが嫌いな人が無理やりに目を合わせると、そこで話したいことは話せなくなる。と色々と調べて私も自分事を理解しています。1度は極力合わせますが、無理無理に見なくても良いのです。

私は全く正反対で、相手の顔をずっと見てないと会話できないです。
話の内容と、話している相手の表情や雰囲気などが常にセットになっていないと不安になります。なので特に電話が死ぬほど苦手で、親しい家族や友人相手ですら緊張します。

今度、小4の息子に見ない方が楽なのか聞いて見ます。

私も、大切な話を聞くときには、無意識に目を閉じて視覚遮断してしまいます。
間違いなく、その方が話に集中できるんですが、他の人からどう思われてるかはわからないですね。

サラリーマンになると、新人研修で「話をする時、相手の顔を見ないように」と教育されます。

ご安心ください。
(口元あたりをなんとなく眺めるくらいが良いと言われる。)

真剣に話を聞いてくれるなら、顔見てなくても全然いいけどな。
対面じゃなくて横並びで話するのもありだなぁ。

私の場合どちらかにしか集中できなくて、顔を見る事に集中しちゃうと話を聞く事が疎かに…

内容に関して無反応で申し訳ないですが、 字が、とても読みやすいなと思いました。 決して一般的な きれいな字 とは言えないですが、とても読みやすいと感じました。 それだけです…失礼しました…

とても聡明な人が書いた文章。

スポンサーリンク
\他サイト様最新記事/
\新刊ランキング/