雄が繁殖相手の雌を誘うためにささげる途方もない努力は、一部動物種にとって、種を絶滅の危機に追いやる危険性をはらんでいるとの研究結果が11日、発表された。
動物が繁殖活動でどのように相手の気を引き、相手に選ばれるかの性選択においては、優雅なクジャクの尾羽、雄ジカの雄大な枝角、ライオンのふさふさしたたてがみなど、派手で目立つ形態的特徴が大きな助けとなると考えられている。
だが、中にはこれが行き過ぎとなる場合もあることが、英科学誌ネイチャーに掲載された論文で明らかになった。
性選択に関する今回の研究では、米国のチームが貝虫類と呼ばれる甲殻類の化石数千個を分析した。小型の二枚貝に似た形状の殻を持つ貝虫類は約5億年前から現在まで生息している。貝虫類の雄は、殻の形が雌よりも長く伸びていることから容易に見分けがつく。雄の殻が長く伸びた形をしているのは、大型の生殖器官を収容するためだ。
雄の殻の下には、巨大な精子を放出するための筋肉でできた大型のポンプがある。貝虫類の精子の大きさは平均で体長の20~30%前後、中には雄自身の体長を上回る長さのものもある。
研究チームは今回、8500万年~6500万年前の白亜紀に生息し、現在は絶滅した貝虫類93種を詳しく調べた。
その結果、雄の殻と雌の殻のサイズの違いが大きい種ほど早く絶滅に至ったことが明らかになった。
雄の殻が大きいほど中の生殖器官も大きく、より多くの精子を作り出し、繁殖活動の成功の助けになると考えられる。殻の大きさの雌雄間の違いが最も大きい種は、絶滅の確率が10倍高かった。
論文の主執筆者で、米スミソニアン国立自然史博物館の古生物学者のジーン・ハント氏は「殻が大きな雄は、短期的には有利だったが、長期的に見るとそれほど有利でもないことが分かる」と説明。
繁殖の成功に過剰なエネルギーを注いだ貝虫類には、気候変動や自然環境の変化に適応するための余裕分がほとんど残っていなかったことが考えられるというのだ。
http://www.afpbb.com/articles/-/3170919
これでLGBTの存在理由が解明したな
動物も特定の範囲内に同種が増えすぎると同性愛が生まれるからな
増えすぎないような本能的システムがあるんだろうな
知ってた
俺が未婚童貞なのもガイアの導き
巨根すぎるとダメってことだろ
精子の大きさが、20%って誤訳か
ち○この間違いやね
>>12
誤訳じゃなくてそういう生物もいるんじゃないの?
>>14
さすがに全長よりでかい精子を作る生物はいないやろ…
>貝虫類の精子の大きさは平均で体長の20~30%前後、
中には雄自身の体長を上回る長さのものもある。
>>20
自分の体長よりでかいチ○ポとかすごい不便そう
>>29
腰に巻けばええやん
>>39
あんた天才だな
最初のほう読んで目立つから他の種に狙われやすいとかかと思ったら違う話か
つーことは、草食系が増えた人類なら安泰だと
>>1
DQNは事故死する確率が高いので、繁殖力が高いのが科学的に証明されたな
人間が増えすぎたからLGBTが勢力を増してきてる説
ド田舎や少数民族でLGBTとか聞いたことないわ
周りに人間が溢れてるから自殺やらLGBTやらが発生してるんじゃないかと
>>36
戦国時代とか有名じゃん
>>36
文化が爛熟期を迎えると退廃的な習慣が流行り
生存本能が脅かされ無くなると遊びと必要性の区別を曖昧になってくるんだと思う
だからといって「女みたいな男と」「男みたいな女」ばかりになったらそれはそれで滅びるよね
行き過ぎない範囲で
男は男らしく
女は女らしく
がベストだとわかる
>>43
ガイアはそんなこと言わない
こんなもんおまえ性欲すらコントロールできないようじゃ自然の荒波には立ち向かえないってだけよ
統計ってのは読み取る側の知性がないと役に立たない
性欲がおかしな方向に向かってしまって、「二次元最高!三次女は糞」とか言い始めて
毎日オナニーばっかりしてて一向に子孫を残さないオマエラのコトだな・・・
あれでもゴキブリの繁殖能力は過剰ではないのか・・・
ガイア理論と関係ないと思うんだが
ラブロック
ガイア理論
ガイア理論(ガイアりろん)とは、地球と生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説である。ガイア仮説ともいう。
ガイア理論は、NASAに勤務していた大気学者で、化学者でもあったジェームズ・ラブロックにより1960年代に仮説が提唱された。ラブロックは当初、この理論を「自己統制システム」と命名したが、後に作家のウイリアム・ゴールディングの提案により、ギリシア神話の女神「ガイア」にちなんだ名前へ変更した(科学者の中にはメタファーに対する理解が乏しかったりメタファーを嫌ったりしている者が多いので、この「ガイア」という命名が、科学者の感情的な反発を招いた面もある、ともいわれる)。
提案時は、主に気候を中心とした、生物と環境の相互作用についての仮説であった。この相互作用には、何らかの「恒常性」が認められる、としたものであった。当初は理解されなかったが、次第に賛同者を得て、シンポジウムも開かれるようになった。また、批判によって理論が鍛えられ緻密化し、さらに多くの賛同者を得ていった。ガイア理論に当初は否定的だった科学誌『Nature』も、やがてこの説を評価するようになり、1990年代以降には、公式に認められたといってよいような状態になっている[1]。
(wiki)
ラブロック関係なくない?今じゃ地球システム科学って分野になってるし
絶滅のしやすさって観点なら、繁殖力もそうだろうけど環境に適応しすぎている種が滅びやすいんでない?
デボン紀のスピリファー類みたいに。(水流を利用して一生動かずに生き続けた腕足動物
虫みたいな過剰な繁殖能力じゃなくてただのニッチなアピールで繁殖自体が落ちたり目立って攻撃されてるだけじゃねえか
むしろ繁殖能力落ちてるよ
人間の歴史なんかホント地球とか宇宙規模で見れば小さいもんだな。
増えすぎた、増えすぎる見込みのある種は人間で言えば癌みたいなもんで
何らかの原因で淘汰されるのはNK細胞が働いてるみたいなもんか。
俺のせいで人類滅亡か
みんなすまんな。
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1523510655/
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コメント一覧
コメント一覧 (8)
確立・・・?
とか考えてみた。
環境の変化に適応できなくなって絶滅するんだろうな