私はどこにいてもいたたまれなかったり、こっぱずかしかったり、とにかく自分の存在そのものに気持ち悪さを感じます
常に頭だけで考え、不安や恐怖を感じています
そういう人は体幹が弱いらしく、呼吸や丹田を感じることに努め、最近は気持ちが安定することも増えてきました
ですが結局不安にいる状態に戻されます
何度も何度も意識して矯正していく他ないでしょうか?
>>36
もしかしたら、自分と他人との境界があいまいで、
外の世界から何かが侵入してくる感じですか?
感覚的に言うと、つまり外部からの「情報の流れ」が自分を追い詰めるような感じ?
何もないのに、自分が他人に責められているような?
>>37
レスありがとうございます
まさに、おっしゃる通りです
体が透けてるかのような感じで、常に外界と一体化してしまっているような…
それで、先に述べたような体の感覚を意識したり、他人軸から自分軸にしなければと意識すると、体の輪郭が感じられて、まさに境界が感じられるんですよね
自分の中に留まっている安心感を生まれて初めて感じました
ですがどうしても、ひとたび人の中にいるとシュッと全神経が相手に向くといいますか、自分という基盤が全くないんだなぁと悲しくなります
本来親からもらうものを自力でどうにかしようとすること自体が無理ゲーなのではないかと、結局そこに行き着いてしまいますね
おそらく自己評価(自己効力感や自己肯定感)と関係あると思いますが、
その前に、「感覚ゲーティング」の話をします。
「感覚ゲーティング」と呼ばれる、心理学や脳科学の概念で「無関係な」感覚情報をシャットできない脳の持ち主が世の中にいらっしゃいます
クリエイティビティと大変関係があります
そういった人は物音や周りに非常に影響されやすい人ですが、
実はその脳の持ち主は、創造性が高いとされてます
検索で「感覚ゲーティング」と「創造性」で検索すると面白い記事が出てきます
おそらく他人と自分の境界が曖昧な方々です
自己評価の低い人々の背景にはこういったおそらく脳の特性を
先天的に持っている方がいらっしゃるんだろうと思うんです
あくまで私の考えですけれど、
当事者研究などで対象とされるレベルのことだと思うので、
これから積極的に科学的な医学的なアプローチで解明されることだと思います
クリエイティブな才能は注意散漫な人の方が発揮できる
脳が不必要な情報をフィルタリングすることを感覚ゲーティングと呼びますが、今回の研究では、ERP P50という指標を使って感覚ゲーティングのテストが行われました。P50とは、刺激後に50ms(0.05秒)前後の潜時で出現する誘発電位成分のこと。
研究は100人の被験者を対象に行われ、被験者には自身のクリエイティブな業績についてアンケートを使って報告してもらうと共に、独創的な認識力・多様な思考力を測るためのテストを行ってもらいました。思考テストはいくつかのシナリオについて制限時間内にできるだけ多くの質問に答えてもらうというもので、解答の数や内容に従って点数が付けられました。
この時、被験者のクリエイティビティは「現実世界の業績」と「ラボで行われた思考テストの点数」という2つの指標で測られたわけですが、調査の結果、ラボでの思考テストにおいて「多様な考え方ができる」ことは学校のテストの点数と関連があり、テストで多様な考え方ができた人は情報のフィルタリング能力が高いことが分かりました。
一方で、現実世界でのクリエイティブな業績は感覚ゲーティングにおける情報漏れ、つまり、「意識上で起こる外界からの刺激を完全にシャットアウトできないこと」と関連があることが分かりました。もちろん、多様な考え方もクリエイティビティに大きく関わりますが、「クリエイティブな思考処理」とは別物だということが示されたわけです。
今回の研究結果は、感覚ゲーティングにおける「情報漏れ」が、より広範囲のこと対する集中を生み出し、多くの刺激を拾える可能性があるということを示しました。
ただし、感覚ゲーティングにおける「情報漏れ」が弊害を生み出すこともあり、カフカが「私が物を書くためには孤独が必要です。世捨て人のような孤独ではなく、死人のような孤独が」という言葉を残しているように、感覚が鋭敏すぎるがゆえに、クリエイティビティを発揮するために苦しむ人もいます。
https://gigazine.net/news/20151214-creative-genius-distraction/
感覚ゲーティングの人は、
側頭葉の長期記憶の知識(体験)と
外部からの情報が結びつきやすい人なんだと思うのです
なので、新しいことが生み出しやすいのだと思います
当事者研究はそういった自分の悩みを同じ境遇の人と語り合ったり、研究します
そして、同じ立場の人とつながることができます
実はこういった感じのことをおそらく「べてるの家」などで研究します
東京でも「べてぶくろ」などがあります。
探してみると当事者研究が行われているところは日本中にありますよ
東京大学の綾屋紗月さんなどが研究されてますよね
あとは熊谷晋一郎さんなどです
>>39
丁寧な返信本当にありがとうございます
当事者研究という言葉、初めて知りました
なるほど、確かに精神科医などに丸投げするのはその時点で他人本位になってしまってますよね
自分で自分をとことん掘り下げる…それそのものが自尊心の確立につながりそうですね
結局他人の誰も自分を救えないのか…と一瞬絶望しましたが、いやいやその考え方そのものがまずいだろとハッとしました
自分は無力で何もできません、ですが他人は自分に影響を与えられますと宣言しているようなものですもんね
私は自分で自分のことをあーだこーだ考えるのは好きなのですが、どうしてもネットで答え合わせをしたり、似たような人はいないのか躍起になって検索しまくっています
罠に陥ってたなぁ…としみじみ感じました
>>43
細切れに書いていきます
感覚的なことですが、その責められているような感覚を
わたしの中で昔は「負けぐせ」と呼んでいました
(あくまでわたしの中のネーミングです)
外部や人からの情報に対して、受け身の姿勢というか、
あらがえていない態度のことです
それによって、何をするにしても、わたしは
こそこそしてしまったりしてました
それと「外部からの情報の流入」に関する自分の中に感覚があると、
人がいるところでは、
自分がする行動と、他者に自分がどう見られているかという
自分を常に確認する視点が平行して存在するので、
脳内で同時に処理せねばならず、
非常に疲れやすいというのがあると思います
身体に拘束されている感じですね
いろいろな意味で自己評価が低いとすごく疲れやすいです
>>46
まさしく私の状況です。
人と接する時はいつも疲れるので、可能な限り避けてきました。ですので、今は対人恐怖症のような状況です。
スレ主さんはこの状況を、克服できたという事ですね。
自己評価を上げると、対人関係においてストレスは軽減されるようになりますか?
孤独で辛いです。
感覚ゲーティングという言葉も初耳でした
確かに、情報がいっしょくたに入ってきやすい性質ではあるのかなぁという感じがしますね
ビルの立ち並ぶような慣れない場所に行くと、人だけでなく建物全てから圧迫感を受けたり、たまにディズニーランドなんかに行くと周りの人全てから攻撃されてるような感覚になりますね
情報の取捨が下手くそなんでしょうね
電車とか慣れてる場所ですと、混んでいてもそのようなことはないのですが
>>47
それと自己肯定感が低いと、常に緊張しっぱなしだったりしますよね
いつも他人の評価に晒されているような気持ちになりますよね
つらいですよね
うーん、やはり自己肯定感を上げるには自分に投げかける言葉を
変えていくことが効果的かと
実はこの結構、責任重大だなと思い、いい加減なこと言えないなと思い改めて本などを読んでました
>>47
さんは、誰かに頼る存在などはないのですか?
時々話を聞いてくれる方など
>>52
いないですよ。
孤独な人間ですから。
職場や地域でも腹を割って話せる人がいないです。
皆、幸せそうで、楽しそう。
どうして笑ってられるの?
皆、自分をしっかり持っていて、自分の意見をしっかり持っていますよね。
私は何にもないんです。
自慢することも、頑張ってる事も。
自分が嫌いだったけど、主さんの書き込みをよんでから意識を変えようとしています。
しかし、長年、自分に刷り込んだマイナス感情はなかなか取れないですね^_^;
独りが好き、だなんて強がった態度で生きてますけど、本当は死ぬ程辛いんです。寂しい。
>>55
大変でしたね。
孤独ってつらいですよね。。
頑張って、なんとかここまでこれらたんだと思います
どうか、自分を何があろうとも認めてあげてください
認めるのには、言葉です
自分が嫌いだなあという気持ちがわいてきたときに、
「よくやっている」「しょうがないよ」「すてきじゃん」
と意識的に理性でコントロールしていくしなかないです
実はすごく効果があります
実は外出中するときに、自意識過剰気味で
いつもマスクをしておりましたが
それも取れ始めてきています
外を歩いているときも、心の中で先ほどの言葉を投げかけています
孤独なときはここに言葉を吐き出してください
時間を見つけて、レスいたします
どうか>>55
さんが良い方向に向かいますよう、祈っております
当事者の集まりなどもあると思うので、利用されると良いかも知れません。
(基本的にそちらの人々はウェルカムで受け入れてくれます)
ちなみにコミュニティという形態よりも
アソシエーション的な集まりのほうが向いているかもしれないので、
そちらの方を利用をすべきかもしれません
共通の目的がある集まりのことです
>>56
55です。
ありがとうございます!
この状況は本当に辛くて、何とかもがいていたんですが根本的に(人格的に?)無理なものがあるかも知れないですね。
寂しいや辛いという状況打破の為にも
まずは自分を褒めていきます!
コミュニティよりもアソシエーション、そうですね、探してみます。
同じ目的を持つ集まり、、目的意識も低いですが、私に合う集まりがあればいいんですが。
焦らずゆっくりと
きっとうまくいきます
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コメント一覧
コメント一覧 (14)
自分はHSPからか、精神弱ると似たような症状を引き起こすが、
それが四六時中…想像できんな…。
あと京極夏彦の百鬼夜行シリーズ(魍魎の匣とか有名なやつ)の関口くんもこれっぽくない?
なんか外っていう環境における自分の定義が曖昧なんだよね
わかる人いるかな?
素でいるってのがいまいちできないし、仮面もかぶるのも下手だし
※欄は違和感ないんだけど
過去記事を見るとわかるけど
乏しさは自立を困難にする
自分は自分であるという自立が出来ないと
自分の位置を確定する定規が必要になってくる
学歴や地位等の順位を過度に気にしたり
マウンティングという言葉を多用したり
他人への依存が強すぎたり
自己肯定感が極端だったり
そんなことの原因がこの症状?なんだろうね
長文レスが多い記事は文字小さめにする傾向があるな
なんか受け取るのは上手いんだけど吐き出すのが死ぬほどへた体調不良も前部頑張ってないからだとおもってるわからない
誰かのためとか不可能すぎる表情少ないとか言われても動かない面白いとか面白くないとかそういうのもよくわからなくなってくる、自分は書くことが好きなんだけど書いてるとこんなやんでんの!?って思ったりする