合計28個のメダルを獲得した史上最高の五輪選手、米国の元競泳選手マイケル・フェルプス(Michael Phelps)氏が、素晴らしい成績を収めた2012年ロンドン五輪終了後に深刻な不安障害やうつ病を患い、自殺まで考えていたことを明らかにした。
フェルプス有終、五輪通算23個目の金
五輪で合計23個の金メダルを獲得した現在32歳のフェルプス氏は、米シカゴで16日に開かれたメンタルヘルス(精神衛生)の会議に参加し、極度のうつ病に悩まされたことを赤裸々に語ると、ほかの人々を励ましながら自分のように支援を受けることを訴えた。
「五輪が終わるたびに、深刻なうつ病に陥った」と話したフェルプス氏は、金メダル4個と銀メダル2個を獲得したロンドン五輪の終了後、精神がどん底まで落ち込み、4日間部屋に閉じこもって食事も睡眠もとれずに「これ以上、水泳をやりたくなかった。生きていたくもなかった」と考えていたことを明かしている。
うつ病が最悪の状態になると「本気で自殺することを考えてしまう」と訴えたフェルプス氏は、2年ほど前から自身の苦しい体験を公表しており、今回の会議でもこの17年間の人生がうつ病と不安障害に悩まされ続ける日々だったことを告白した。
「僕らは体が大きくて、たくましくて、身体的に強い人間だと思われがちだけれど、これ(心の病気)は弱点ではない。みんな助けを探し求めているんだ」
米ボルティモア出身のフェルプス氏は、2004年のアテネ五輪で自身初の金メダルに輝くと、同年に最初の「うつ病期間」を経験し、年齢を重ねるにつれて薬やアルコールに依存するようになったという。2008年北京五輪では五輪の1大会として史上最多となる計8個の金メダルを獲得したものの、その後は大麻を吸引していた写真が撮られたほか、飲酒運転でも2度逮捕された。
「あれはただのセルフケア(自己治療)だった。とにかく毎日、何らかの処置を施すことで逃げようとしていたんだ」
プールの外で悪夢と闘っていた五輪の国民的英雄はフェルプス氏だけではない。世界記録を22回更新したオーストラリアのイアン・ソープ(Ian Thorpe)氏も、2012年に執筆した自叙伝の中で自殺することを考えていただけでなく、その方法と場所まで計画したことを明らかにしている。ソープ氏もアルコールという「セルフケア」で自身の危険な精神状態に対処し、頭に浮かぶ恐ろしい考えを沈めようとしていたという。
先日のCNNとのインタビューで、フェルプス氏は精神疾患にまつわる負のイメージを消し去りたいとして、「(心の病気には)負のらく印がつきまとっていて、それは今でもわれわれが毎日取り組んでいる課題だ。周囲ではようやく現実問題として理解されている。人々が話題にするようになり、その方法だけが変化をもたらすと考えている」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000033-jij_afp-spo
副作用だろ
>>3
それ
追い込む方向が体から精神になってしまうのかなー
腐るほど金持ってるんだろうし遊んで暮らせばいいのに
今までの生活がストイックだったからかえってできないんだろうか
>>8
お金がある無いはあまり問題じゃない
生きがいや夢や達成感が大きく関係してくる
普通に生きていても急に虚無感に苛まれることあるだろ
何かを達成した人ほど反動が強く大きく出るから
苦労しない程度のお金があって家族や友人や恋人に恵まれ自己肯定できる環境にいることが一番幸せなんだよ
>>26
そうそう
こいつみたいに金何個も取るともう正常な思考じゃなくなってるよ
2ちゃんねらみたいに一億あれば残りの人生余裕とかないわな
そもそも金持ちが破産するなんてよくあるし
ドーピング薬物の後遺症だな
>>10
そんな気がする
何だかわかる気がするわ
追い込まれて必死でやり続けたら、いつかは逃げ出したくなるよ
日頃から気分転換するすべがないと特にね
この人らの場合お薬なしでも脳内麻薬や内分泌に異常をきたしそうだけどな
外国人に鬱のやつなんかいないだろ
しかも男
ソープと同じ症状っていうのがなw
同じ薬のドーピングをしていたというあれだわな。
典型的なドーピング後の離脱症状だな
カールルイスなんかは健康的に
生きてそうだねえ
アメリカだから金たかりとか
邪魔で精神的にはいろいろ
あるのかもしれんけど
発達障害だっけ
子供のうちからちゃんと対処すれば二次障害が酷くならないけど
結局二次障害残るもんかな
現役のときは一日二万キロカロリーくらい摂ってたんだっけ。
クスリ使ってたかどうかはさておいても、それだけ取り込んでたサイクルが落ちたら身体も精神もまずいだろうな。
身体酷使して万単位のカロリー取る生活してればどこかが壊れるだろ
ソープといいトップ選手ほどこういうのが多いな
全盛期の肺活量15,000ccという噂あったからな
色々バランス悪そう
岩崎恭子や北島康介はハッピーそうでなにより
365日5年間毎日練習した代償
虚無感とか孤独なんだろうか、、
ロビン・ウィリアムズも鬱だったな。。
>>1
目つきが精神やっちまった人のそれやな
何かに怯えたような不安な目つきだわ
ウサイン・ボルトなんかは、いつでも陽気そうだなあ
陸上は日に当たるからいいんだろな
ソープもドーピング疑惑あったし
こいつもかな
ある種の禁止薬物を摂取していると
精神に支障が出かねない副作用があるのだろうよ
これだけのメダルホルダーでも不安なのか
それでもメンタルリセットしてメダルとれるのはすごい
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1516438320/
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コメント一覧 (14)
どんな人間だって鬱にはなるでしょ
ドーピングしてたとしたら、そうまでしてメダルの期待に応え続けてたんだから。
だいたい、必死でやった人ほど、その必死でやった事を嫌いになりそうなジレンマとの戦いが長い。そりゃあすり減るわ。
自分も年単位の大きなプロジェクト終了後なんか、まあ1ヶ月は呆けて何もやる気が起きない。風呂も飯も睡眠も会話もスッカスカになる。達成感は数日で消えちゃうんだ。リセットなんて考えすら消える。ぼーっとこういうサイト見て、気がつけば一日過ぎてるとか、布団に潜って閉じた瞼の裏のパターン眺めて一日終わるなんてねw
今まで心身全て費やしてきたものが無くなるんだもん。そら自分でもどうなるか判らないよ。
それと併発してうつ病になったのかも。
ドーピングとか根拠のない理由で叩いでいるのが怖い
鬱は甘え勢も鬱は確かに存在する病気勢も双方バカだと思うんだが
前者も後者も鬱を「現状、鬱として定義されてる概念」に沿って一枚岩で考えてるから
発達障害とかもそうだけど、今のところしゃーないからADHDとかアスぺみたいな枠に当てはめてるだけで100年後同じかどうかわからん
現代でアスペ診断食らったやつを未来の医者が診療したら、何通りにも細分化されてるかもしれんし、全く別の障害とされてるかもしれんし、はたまた一つに集約されてるかもしれないわけで
ってなわけで、2億金貰えば余裕で治る鬱もあるし(私はこっちが多いと思う)、その鬱とは異なる「真正鬱(とでもいうか?)」もあるだろうよ
家族に逃げられた人が多い気がする
仕事もプライベートも頭使わないタイプはマジでヤバイ
かと言って熱くなれる仕事なんてそうそうないから、高いプライドと情熱をうまい話に丸め込まれて残念な結果になった人は何人も見て来た
今の有名人って鬱って言えばマスコミがワラワラ飛びつくし楽でいいね
新庄とか天龍は理想のリタイアを満喫してるけど
あくまでも、スポーツはヒーローでも他は凡人なんやな
イチローは引退したらどうなるか想像つかない
薬の類は海外のが融通きいてるし