スポンサーリンク
シンデレラはどうしてもガラスの靴の履き心地が苦痛でならず、履き慣れたいつもの靴でお城に行ったため、靴を落とすことはありませんでした。
竹やぶに行ったおじいさんは、光り輝く竹を見つけましたが、光が目や脳を刺激して耐え難かったため、パニックになってその場を退散しました。
乙姫から「この玉手箱は絶対に開けてはいけません」と手渡された、ルール遵守系発達障害の浦島太郎は、その言いつけを守り、生涯玉手箱を開けることはありませんでした。
悪い魔法使いは白雪姫に毒リンゴを差し出しました。
白雪姫はそのリンゴを受けとり口にしました
「!!」味覚過敏だった白雪姫はすぐさまそのリンゴを吐き出し、何事も無かったかのように立ち去りました
白雪姫はそのリンゴを受けとり口にしました
「!!」味覚過敏だった白雪姫はすぐさまそのリンゴを吐き出し、何事も無かったかのように立ち去りました
「マッチいりませんか?」と売り始めた少女は、売れないことがわかると、マッチで立体作品を作り始めました。
頭の中に絵が浮かぶ!その見事な手さばきと作品に目を止めたお客さんが、芸術家への道を拓いてくれたのでした。
頭の中に絵が浮かぶ!その見事な手さばきと作品に目を止めたお客さんが、芸術家への道を拓いてくれたのでした。
アリは夏の間、来る冬のために食糧を集め保管していました。
キリギリスは遊んでいました。
やがて冬が来ました。
アリはまだ食糧を集めていました。
凍死したアリも食料庫に運ばれていました
落語なんかそんなネタいっぱいあるわけでそれを盛って「あるある」って笑いにできていたんだから多分そこらじゅうにいたんだろうなと思うのだよね。
#ADHD版名作劇場 とか #ASD版名作劇場 は、思考や行動がどういう風に「定型の予定調和におさまらないか」を濃縮して教えてくれる感じ。
#ASD版名作劇場 と #ADHD版名作劇場 を大喜利ではなく啓発活動に使うとしたら、『うさぎとかめ』がいいかな。
ASDの亀が不得手な「走る」を研究,分析し、毎日決まった時間に練習してうさぎに追いつく。
ところが実はうさぎはADHDのため睡眠障害に苦しんでいた。さて、どうなる?!
ハイジ「クララが立った!クララが立った!わーい!わーい!」
でんぐり返しをしまくり感情をコントロールしにくいハイジに、クララは(ここ、山だからいいけど、ハイジは都市部だと環境刺激にやられちゃうかもしれない)と思い、療育の道を志すことにしました
ルーベンスの絵を見たときに、ネロはパトラッシュに言いました。
「ぼくも行けそうな気がする。構図はこの角度からこうやるだろ?タッチはこう、肩を大きく動かしていきながら手首を返すだろ?な?パトラッシュ、描くよ!」
そう言って、新たな旅が始まったのです。
「ぼくも行けそうな気がする。構図はこの角度からこうやるだろ?タッチはこう、肩を大きく動かしていきながら手首を返すだろ?な?パトラッシュ、描くよ!」
そう言って、新たな旅が始まったのです。
殿様「屏風から虎が出てきて悪さをするのだ」
ASD一休「なんて悪い虎なんだ!では虎を出してください、僕が捕まえますから」
「 あっぱれ一休、見事なとんちじゃ!」
「はぁ?何言ってんすか、いいから早く出してください」
「えっと」「早く」「あの」「早く」「」
ASD一休「なんて悪い虎なんだ!では虎を出してください、僕が捕まえますから」
「 あっぱれ一休、見事なとんちじゃ!」
「はぁ?何言ってんすか、いいから早く出してください」
「えっと」「早く」「あの」「早く」「」
「洗濯しながら桃なんて見れるわけないじゃない?」
とおばあさんが言うので、おじいさんは「お前は昔からそうじゃった」と返してまた一日が過ぎていきました。
とおばあさんが言うので、おじいさんは「お前は昔からそうじゃった」と返してまた一日が過ぎていきました。
おむすびを落として、ころりんと入った穴からは「おむすびころりんすっとんとん♪」と聞こえましたが、そんな事より穴に次から次へと物を落とすのが楽しいのでした。
北風が吹いても太陽が照りつけても、旅人は絶対にコートを脱ぎませんでした。
なぜなら今はまだ3月で、衣替えの季節は6月に決まっているのですから、周りの気温がどうでもコートを脱ぐわけにはいかないのです。
なぜなら今はまだ3月で、衣替えの季節は6月に決まっているのですから、周りの気温がどうでもコートを脱ぐわけにはいかないのです。
おじいさんは大きなかぶを一人で抜こうとしましたが、なかなか抜けません。
しかし、おじいさんは助けを呼ぶことを思いつかなかったので、寝食を忘れて一人でかぶを抜こうとし続けました。
しかし、おじいさんは助けを呼ぶことを思いつかなかったので、寝食を忘れて一人でかぶを抜こうとし続けました。
吾輩は猫である。学名はFelis silvestris catus(フェーリス・シルウェストリス・カトゥス)形態学的分析を主とする伝統的な生物学的知見によって、以前からリビアヤマネコ(Felis silvestris lybica)が原種とされてきた。
「右の葛籠(つづら)は左に比べて大きいけれど軽いですが左の葛籠は小さいわりに右よりも重いです。どちらになさいますか?」と、雀から早口で一気に問われたおばあさんは、左右やら大小やら軽重やら頭の中でこんがらがって、フリーズしてしまいました。
助けた亀に乗せられて、海に入っていこうとした浦島太郎でしたが、足が海水に触れるだけで感覚過敏で我慢できなくなり、亀から飛び降りて泣きながら家に帰ってしまいました。
#発達障害啓発週間 にかぶったので、#ADHD版名作劇場 、#ASD版名作劇場 はなかなか面白い場になっている。
笑いが全てを救ったり、笑えれば正義なんてことは絶対にないけど、これ足がかりとしてもうちょっと考えられるなあと思う
桃太郎が鬼ヶ島に行くと鬼達が喋っていました。
桃太郎はJSTで習った通り「お話中すみません。ちょっと今よろしいでしょうか。」と言いました。
鬼達は「何だお前!」とブチ切れてきました。
桃太郎は「僕が話すと何故皆怒り出すんだ…」と二次障害が悪化しました。
「決して覗いてはなりませぬ」と機織りを始めた鶴ですがそもそも過集中で覗かれている事にすら気づかず、なんとまぁ、それは見事な錦を織り上げました
木こりが斧を湖に落とすと女神が金と銀の斧を持って現れましたが、突然経験した事のない出来事に弱く会話が苦手なため木こりはパニックを起こして逃亡してしまいました。
舞踏会に着いたシンデレラですが、感覚過敏のためガラスの靴や賑やかな会場が苦痛で、声をかけてきた王子様の声も聞き取れず、疲れて12時前に帰って来ました 。
柿の種をもらった蟹は、種から芽が出るのをいつまでもいつまでも眺めていました。
猿は蟹に柿の種を上げた事をすっかり忘れてしまいました。
狼は声を変えたり白く塗った手を見せたりして留守番中の七匹の子山羊達を安心させ騙そうとしますが、いつもの決まった帰宅の手順を行わない母山羊の行動に、却って動揺してパニックになりドアを開ける事はありませんでした。めでたしめでたし
「このはし渡るな」という立て札のかけられた橋を見て、文脈から考えれば橋を渡るなの意味でとれそうなものを、文言だけで判断した結果橋の中央を渡る
浦島太郎は助けた亀に竜宮城へと連れて行ってもらいました。
しかし、賑やかな場所や人付き合いが苦手な彼は亀に「引き返してほしい」と懇願し、元の世界へと戻ったのです。
365日のベッドタイム・ストーリー―世界の童話・神話・おとぎ話から現代のちょっと変わったお話まで
posted with amazlet at 16.04.11
クリスティーヌ アリソン
飛鳥新社
売り上げランキング: 170,893
飛鳥新社
売り上げランキング: 170,893
【管理人日誌】
スポンサーリンク
\他サイト様最新記事/
以下のコメントは削除対象となります
・障害/人種/特定の属性に対する悪意ある中傷/差別的発言
・特定の性別に対する悪意ある中傷/差別的発言
・記事内>>1に対する著しい中傷/差別的発言
・記事内容に目を通さず曲解した見解を述べ著しくサイト内の治安を悪化させる行為
・記事内容と無関係に特定の思想/イデオロギーを複数回に渡り書き込み著しくサイト内の治安を悪化させる行為
・上記に該当しない個性的な書き込みに対する著しい中傷/嫌悪の表明
暫く上記ルールで運用します(適宜改訂の可能性あり)
悪質な場合は予告なしで規制の対象とさせて頂きます
ルールを守ってお使いくださいませ
コメント一覧
コメント一覧 (35)
「ヤンデルかグレてる」
すまん…
ASDだからグレるってことはないけど、自分を異物として排除しようとする
社会への怒りから間接的にグレることもあるよ。
スレにもある二次障害って奴。
と言った子はきっとASDだよ。
これ
>間接的にはグレる。
うん、ものすごくそれは分かる。
ただ、俺は「小さい頃は問題はたくさんあったが、反抗期もなくいい子であった」って言われてたから、直接的にストレートにグレないなぁって思った
正義感に駆られたアスペ同士盛り上がったものの鬼退治の手法で議論が合わず紛糾する方がリアルでは
サンクス
常に単独行動の孤立型ASDは
人と群れることも議論することもないのだ
「面白い」とも取れるしその面白さが「悲しい」とも取れるし。
「あるある」って気持ちは確かにあるんだけどその次の反応に詰まる。
実はそう思った。が沢山入ってるし
気に入ったわー
書籍にして発行してたら買ってるわ
物語として成立しないし、元の物語からしてアスペっぽいのが多々あんじゃん
ちょ、浦島太郎
俺なら竜宮城から帰らないかそもそも行かない
実生活でやられると本当にイライラして大変だけど
他人事としてみると面白いんだろうなと思う
時々ニヤッとするけど
アスペ父さん氏、即座に、こんなにご丁寧な返事をしていただき、ありがとうございます。
アスペ父さん氏と私の父は別人格ですが、父本人に心の中を少し見せていただいたような嬉しい気持ちです。
なるほど、文面で伝えた方が頭の回転に合っているのですね。私もADHDで伝えたかどうかすぐ忘れてしまうし、衝動的な失言が怖くて声が出ないことがあるので文面での会話が好きです。
今は、本来なら会話でつたえるようなことまで、携帯のメッセージ機能やホワイトボードを使って会話していますが、それも試行錯誤です。ですが、方向性として間違っていなかったことが分かって安心しました。
これ以上書くと、ここの余計スレを混乱させそうなので、これで辞めにしておきます。
ありがとうございました。
掲示板を紹介してくださった方、ありがとうございます。
これを書き込むだけで疲れ切ってしまったので、体力が回復したらそちらに書き込み直そうと思います。
失礼します。
カボチャ以外だと何になるか魔法使いを問い詰め実験するシンデレラ(勿論ネズミも色々試す)
ガラスの靴は危ないと警戒し危険を訴えるシンデレラ
ドレスは綿でなければ着たくないシンデレラ
12時の15分前には馬車に戻るシンデレラ
王子が求婚にきても国家存続のため法改正を要求するシンデレラ
乙姫様「この箱は絶対に開けてはなりません」
私(・・・なんで開けちゃいけないの?・・・まあいいか、とりあえず帰らないと・・・)「わかりました」
家に帰るとその箱の存在などどうでもよくなり、部屋の隅に放って置かれる。
そして数ヵ月後、久々の掃除をしていてその箱が発掘される・・・
私(・・・この箱何の箱だっけ?開けてみよう)
いつもの時間に、いつものように筆を取り、いつもの所作でその日の出来事を記す。
「○月×日 『絶対に覗くな』と言う雪の日に助けた娘に今朝こう言われた。『殺す気か』......」
そのときやおら何かの気配が。
顔を上げる間もなく。
勢い良くも弱々しい風切り音と「ガラッ!バサッ......バサッ」という物音が響く。
首が千切れるのではないかというほどびくりと振り返るも、そこには何もいない。
ただ、ガラリと開いた板戸からピュウと吹き込む風と。
一寸の狂いもなく几帳面に積み上げられたそれは美しい反物の山がたなびいていたそうな。
そんなことはない
ソースは俺
変化を嫌うおばあさんはなるべく関わらないようにしました。