brain

1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 07:16:23.88 ID:CAP
【プレスリリース】ストレスに強い脳をつくるタンパク質を発見
―うつ病の脳のしくみ解明へ前進― 


山口大学大学院医学系研究科の渡邉義文教授、内田周作講師、山形弘隆講師、樋口尚子助教らの研究グループは、長寿遺伝子産物として知られる酵素「サーチュイン」(SIRT1)を脳で活性化させることにより、ストレスを長期間受けてもうつ病になりにくくなる可能性があることを発表しました。

ストレスが引き金となって発症するうつ病や不安障害の病態究明や新たな治療薬の開発に繋がることが期待できます。

なお、この研究成果は、2016年3月23日付けの米科学誌「Biological Psychiatry」電子版に掲載されます。


研究成果概要

人ではうつ病とSIRT1遺伝子には強い相関があることが以前から指摘されていました。
しかし、脳におけるSIRT1の機能異常とストレス誘発性のうつ病との因果関係は不明でした。

この関係を直接的に証明するために、同研究グループはストレスに強いマウスと弱いマウスを用いて脳内SIRT1と不安・うつ様行動との関連を詳細に調査しました。

研究グループは、長期的なストレスに適応することができずに、人間のうつ状態を反映する行動をしたマウスと、ストレスに適応することができたマウスを用いて、これら2種類のマウスの脳内でどのような違いがあるのかを調べました。

その結果、ストレスに弱いマウスでは、脳内の海馬(かいば)と呼ばれる場所でSIRT1の量が減っていました。一方、ストレスに強いマウスではSIRT1の量は変化していませんでした。

そこで、遺伝子操作やSIRT1の機能を高める薬剤を用いてストレスに弱いマウスの海馬でSIRT1を活性化させたところ、ストレスに強いマウスになりました。
逆に、SIRT1の働きを弱めたところ、軽度なストレスに対して適応することができないマウスになりました。


今後さらに研究を進めることで、うつ病や不安障害の原因解明ならびに新たな治療薬の開発のヒントを得ることが期待できます。


https://research-er.jp/articles/view/44779

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3: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 07:27:34.16 ID:xawI7rVG.ne
物事に鈍感になるのか


10: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 09:57:26.27 ID:wxbwjF0e.ne
>>3
ぶっちゃけこれで生物としては劣化じゃないかと思う


26: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 15:53:41.54 ID:5CrgNUZ4.ne
ワタミ「ひらめいた」


9: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 09:08:24.76 ID:nkIGbPbm.ne
奴隷確保に企業が導入。
さすがストレス強化人間パワハラなんてなんともないぜ。


5: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 08:13:03.01 ID:hJDfisjx.ne
こんなアイデアなら欧米の学者がとっくに研究していそうだが。


11: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 10:02:56.37 ID:lY/la4Rs.ne
>>5
したやつを、金でアメリカ人にしてるんだよ


6: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 08:13:29.19 ID:lilSyOvA.ne
物事に無反応になりそう


7: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 08:16:58.33 ID:ws0yc71V.ne
感情消す薬はよ


4: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 07:43:30.09 ID:Yrg3Eq9y.ne
鈍感になっていいから早くくれ


8: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 09:01:01.26 ID:9shrage1.ne
???「科学の発展によりロボットと人間の差が小さくなります」


14: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 10:18:44.38 ID:4fWv3xNH.ne
こりゃ残業も長くなるな


16: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 11:12:26.24 ID:57bFwKuD.ne
スーパーぼんやりサプリ来たな


18: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 13:17:38.50 ID:/qs5fXZh.ne
ストレスに強いマウスとストレスに弱いマウスが作れるなら
その作り方が効果ありそうだが


20: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 13:30:44.67 ID:wxbwjF0e.ne
5.SIRT1の神経可塑性に対する役割(図6) 最後に、sirtinolあるいはSRT2104をBALBマウス海馬内に投与し、歯状回における神経細胞の形態を評 価しました。
その結果、sirtinolを投与したマウスは神経細胞樹状突起に存在するスパイン密度が有意 に低下していました。
一方、慢性ストレス負荷条件下において、SRT2104投与マウスのスパイン密度 は、溶媒投与マウスに比して有意に増加していました。
スパインは神経細胞どうしのコミュニケーショ ンに重要であることから、この結果により、SIRT1は神経可塑性を制御することでうつ様行動の発現に 関与していることが示唆されました。


これ要は「学習」しないってことじゃないの

ざっくり云えば感情入力とエピソードが結び付かない、もしくは記憶に留まらないとかそういう感じになってそう


23: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 14:55:59.62 ID:9IuDj1uz.ne
>>20 スパインの説明だと、学習しないというのは正しいと思う
ウツの人は考えすぎる傾向にあるから、スパインを鈍らせる事によって
思考を鈍らせると、思考が原因による悪循環から抜け出しやすいのかも

ただ、これはマウスの実験なので、マウスもアホにすると
楽観的になりやすいのかも IQが高過ぎる人は、不幸な人が多いというデータがあるし

科学の常識からすると、スパインを鈍らせるとストレスが下がるというのは
理にかなってる論文だと思う


27: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 16:15:36.88 ID:FS1nTb1p.ne
この手の発見した発見したってニュース、実用化のニュースを聞かないのは何で?


24: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 15:15:31.05 ID:xruT2tqo.ne
これって前々から言われてた
赤ワインのポリフェノール中のレスベラトロールがSIRT1を作動させるとか
2014年の実験で、レスベラトロールには一切の効果がないと結論が出た
SIRT1の活性には、運動および摂取カロリー制限が必要らしい。25%カットを7週間とか。


25: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 15:27:36.67 ID:ntmEf8zL.ne
色んな宗教が修行に断食を入れてる理由かな。
経験則として知ってたんだろう。


17: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 投稿日:2016/03/25(金) 11:44:15.17 ID:iQ1U8k3W.ne
ストレス感じないけど、ストレスが無いわけじゃない

http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/scienceplus/1458857783/

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