発達障害の子どもたちへのマッサージ「頭蓋仙骨療法」

<動画説明文>

発達障害の子供たちは、頭の骨がその縫合部分でフレキシブルに動いてない可能性があり­ます。
それに続発して頭蓋部の筋肉が硬直するのか、あるいは、筋肉の硬直がつねにおこ­っているから、そういう弊害があるのかわかりませんが、とにかく、頭に関連する筋肉が­がちがちにこっています。  その筋肉のマッサージの方法を自己流ですが、やってみました。

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<動画で紹介されているマッサージ>

・首を支える大きな筋肉『胸鎖乳突筋』と,頭を支える筋肉『乳様突起』が凝ってる子が多い。
・大きい筋肉からもみほぐす
・口を最高に大きくあげると,咀嚼する筋肉が伸ばされる
・頭のうしろ,後頭骨をもみほぐす。首と頭の骨をひっかけるのがコツ。
・頭の横,側頭骨をもみほぐす。咀嚼する筋肉がほぐれる。
・頭のてっぺんから側頭部までギザギザに下っていく筋肉をもみほぐす。
アイホール(目のくぼみ)に指をいれ,目が浮き出るようにマッサージするときもちい。
額の真ん中あたり(ブレインポイント)を指圧
耳たぶをマッサージすると,人の話をよく聞くようになるかも
目の感覚過敏まぶしさい対する反応)がほとんどの子にあるので,懐中電灯を使ったトレーニングを行っている。

<発達障害児は日常的に体がこわばっている?>

触れない人は,蒸しタオルをあてて温めてあげるだけでも体が柔らかくなる感覚があったそうです。
最初,本当に何十グラムくらいの柔らかい力でやっているのに,非常に「痛い痛い」といっていました。普段,いかに私たちと違う筋肉のこわばりを感じ,体がガチガチの状態で日々過ごしていたという事を実感し,どれだけ生きづらさを感じていたのかがわかって驚きました。
(動画より抜粋)

動画投稿者のサイトはこちら






発達障害の人は体を支える筋肉が低緊張なせいでうまく体を動かせなかったり動作がぎこちなかったりするらしいな。
AAの画像化 (36)




体幹の緊張を維持することが困難だと長時間椅子に座るのも困難になり集中力もなくなる。心の問題よりまず体のほうから気力が削がれていくことも多いみたいだ
AAの画像化 (39)





標準医療の範囲ではややエビデンスなどに欠ける気もしますが…。
自宅マッサージとしてやるぶんには良さそうですね。




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